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ガラパゴストピックス

                              - 2014,04,24 -



 ガラパゴスペンギンやコバネウの生息数調査

エクアドルの環境省(MAE)とガラパゴス国立公園局(GNP)のレンジャーは、チャールズ·ダーウィン財団のスタッフと連携して、ペンギンやコバネウの生息数の調査をした。調査はイサベラ島とフェルナンディナ島で、4日間に渡って行われた。

計223羽のペンギンを確認し、そのうち58羽の体温、体重、体長等、形態のデータをとった。加えて、58羽には将来の再捕する際の動物データ用金属識別リングを付けた。コバネウにも同じような調査を行ったが、わずか37羽を確認し、データをとったのは27羽だった。

データ収集は、動物に悪影響を与えないよう、レンジャーと訓練を受けた技術者によって行われた。
データを分析した結果、ペンギンの繁殖の増加が確認された。


環境当局は、卵やヒナへの脅威を軽減するため、フェルナンディナ島のネコやげっ歯類などの外来種の制御に取り組んでいる。

(C)ガラパゴス国立公園/訳:GCFJ
 Parque Nacional Galapagos

PR.RPU.P001.R01 - 24/04/2014 - No.033
 
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