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ガラパゴストピックス

                              - 2010,07,01 -



 ◆イザベラ島で観光船が沈没

2010年7月1日21:00頃、船内に7名の観光客と5名のクルーを乗せイサベラ島の訪問を終えようとしていたルンバ号が、泊地を出るところで事故に遭った。
海兵隊や国立公園の助けもあり、他のビジャミル港の船によって乗客はすぐに救助された。
25名以上の国立公園保護官と海兵は、事故当時キャビンで休んでいたデンマーク国籍61歳男性の捜索を行った。7月2日朝、国立公園は捜索を続け、エル・ファロ湾に漂着した残骸を移動するため、さらに多くの人員を配置した。7月2日朝国立公園の小型飛行機「シー・ウルフ」が捜査を強化するため上空を飛んだ。
救助された乗客は健康状態も良好で、観光省が以後の移送のための身分証明を取得する手続きの間、ホテルに移された。
事故当時この船舶はガラパゴス諸島訪問の旅程をほぼ終えており、また小型であったため、流出を騒ぐほど多量の重油はなかった。


(C) ガラパゴス国立公園/訳:柴田一輝
 
[07/01] 


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