原油やガスなどが埋蔵する南極については南極条約により領有権の主張が凍結されている。しかし、将来の資源獲得に備えた領有権争いが次第に表面化。英国は今年5月までに国連に意見を提出する方針とされる。アルゼンチンとチリはともに領有権を訴えている。