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  マダガスカルの森が消える日


環境問題
 
 
[TOPICS] 

森林伐採 炭売り
パイプライン工事
毛の抜けたワオキツネザル 






森林の減少
緑の部分が森林。国土のわずか10%ほど。

森を失ってしまったので、土砂が海へ流れ込みます。 
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森林伐採
森林伐採が大規模に行われてきた。
今では、国土にのわずか10%に森が残るだけである。
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炭売り
マダガスカルの大部分の人たちは、燃料を薪や炭に頼っている。つまり、毎日のように森の木々が切り倒され、人間の燃料として使われている。
電機やガスを家で使うことができる暮らしは、夢のまた夢にすぎない。 
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パイプライン工事

森を切り裂き鉱山から港へのパイプライン工事が進行中。原生林を寸断してしまった。
野生動物にとってたとえわずかな距離であっても、寸断された森を横断することは困難となる。 

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倒壊していくバオバブ
 
バオバブの森が切り開かれ、中国との合併事業で、広大なサトウキビ畑が誕生してしまった。スプリンクラーによって大量の水が撒かれている。
バオバブは、本来乾燥した森で生育する植物であるため、湿りきった土壌に耐えきれずバオバブが倒壊していく。

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バオバブ並木
 
 
バオバブは、もともと原生林に生きる植物。人間が来て森や木を焼き払うと、バオバブのみ体内に水を蓄えているので生きのびます。
そうやって、バオバブだけの並木が誕生したのです。
 
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カメレオン不法取引

カメレオンの違法法取引が行われている。

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ベローシファカのかわいい横っとび歩き

ベローシファカのこの有名な横飛び歩きは、本来、彼らは森の中で木から木へ飛び移るための体の筋肉が進化してきた。
そんな彼らも、森が消え遠くなってしまった隣の森へ行くために、地上をぶきっちょな横っとびで歩くはめになった。
 
YouTubeにも映像を公開中
[YouTube] ゴミのなかを歩くペンギン
『ベローシファカの
横っとび走り』

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毛の抜けたワオキツネザル

森に急激に増えた植物、ギンネム。この植物は、もともとこの島にあったものではなく、牛などの家畜に食べさせるため、人間が島に持ち込んだ植物なのです。
ギンネムは、ワオキツネザルにとって、食べてはいけない禁断の果実。かれらは、ギンネムの葉や芽を食べたため、毛が抜け落ちてしまった。 

 
 

YouTubeにも映像を公開中
[YouTube] ゴミのなかを歩くペンギン
『ワオキツネザルから毛が抜け落ちる』

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